年末、母親が僕の積立金を使い倒していたという事件がありました。
今回はその続報なんですが、結論から言えば今まで渡してた月4万円を渡さなくて良くなりました。
前回の母親との話し合いでひとまず今後の資金繰りを叔父(母親の弟)に相談してと伝えときました。
なんせ、自分の年金＋僕からの月4万＋僕の積立金合計100万円を使い切っても、なお生活資金が足りないということですから、もう僕からはこれ以上何もしてあげられる事が無いからです。
そんで1週間くらい何の伸展報告もなかったんですが、先日実家に帰った際に叔父さんとの相談した結果を報告されました。
叔父夫婦は叔父さんがどっかの建築系の専務してて、奥さんが教師、娘も数年前に成人してるということで、僕が言うのもなんですが割と裕福層だと思います。
で、僕が月に4万渡してることは知らなかったそうで、当然積立金を使ってしまったことも知らずに驚いてたそうな(そりゃそーだろ。笑)
「息子の金に手を出して何やってんだよ姉ちゃん！って怒られるかと思ったけど驚いてただけだった」
との母親談ですが、金持ち怒らずとはまさにこれですか。
何やら生活保護の申請や、施設に入る事を考えてるって事を叔父さん夫婦に伝えたら、奥さんが
「姉さんまだひとりで生活は出来るんだから施設は早いんじゃないですか？生活資金が足りないなら私たちが支援しますよ」
って言ってくれたらしい。
神やん。
ホンマ我が母親ながら出来た弟と嫁さん持ってるね。
で、月に11万円の支援をしてくれるそうで、
「もう紅鮭は支援してくれなくて大丈夫よ」
と、何故か得意気に言われました。
何かこれはこれで
「叔父さんは11万円もくれるのにあんたは4万しか支援してくれなかったよね」
的なニュアンスを感じて若干イラっとしましたけども(笑)
なんか僕の母親って何故かいちいちマウント取ろうとしてくんのよね。
そんで
「誰と戦ってるん？」
「何に対して怒ってるん？」
って聞くとさらにヒートアップしてくるという。
何やら
「あんたの言い方はチクチクと首を絞めるような言い方するから・・・」
とか言ってくるんですが、いや待てと。
最初から責められるような事すなと(笑)
人の積立金に手を付ける前に一言相談があっても良かろうもんと。
にしても月11万円の支援てエグ過ぎんか？
叔父さんとこの世帯年収どんだけあんねんと。
というわけで、新NISAへの月5万の入金を何とか捻出する予定でしたが、ひとまず余裕を持って入金出来ることになりました。
叔父さんマジ感謝。
共に奏でる新の理解者。
つつみ隠さず時代を描写、プレッシャー、跳ねのけて乱反射。
と、思わずドラゴンアッシュのグレイトフルデイズを口ずさんでしまう程に感謝。
太い実家はないけど太い親戚最高。
ただこのボーナスタイムもいつまで続くか分からん。
というのも、母と叔父の年齢差は10歳なんで、叔父は現在55か56歳。
いつまで仕事続けるのか分からんけど恐らく後10年くらいで仕事辞めるでしょうから、そこからはまた資金援助再開せねばなるまいと予想。
なもんで資産形成において、この10年は大切にしなければなるまいて。
僕も後2年で介護保険が天引きされる歳になるし、入金力を下げないように節約とか収入を増やす施行をしなければね。
ということで、ひとまず母親の件はひと段落ということで。
まあ使い込んでた積立金の100万円は返すあてが無いとかでうやむやになったままですが・・・(笑)
まあ100万円ってことで、この先、月4万円を2年と1ヶ月渡さなくて良いと考えると始めから無かった金としましょう。
守破離の金言に則って、金持ち喧嘩せずのマインドの真似から入ろうという意識の高さ。
我れながらセンスの高さを感じざるを得ない。
んじゃまた！