断捨離

実家の自分の部屋も断捨離じゃい!

今日は唯一の知人を招集してソファを実家へ運んだ。

この歳になると周りはほとんど結婚してるんで、リアルに遊んでくれるお友達がいない中、今日招集した奴は結婚しても逆にアグレッシブに遊びに誘ってくる唯一の奴です。(3児の父)

もはや存在がありがてえ。

で、ソファの方は精々2人掛け程度の大きさなんで大して重くはないが、いかんせん実家の階段の散らかり具合だと一人で2階に上げるのはやや面倒臭いかなという感じで。

早速朝9:30に知人と合流。

次男坊連れてきてた。

相変わらずのあざと可愛さだった。

そして、無事にソファ搬入完了。

これで1週間後に迫った引っ越しで、残る大物はマットレスのみになったんで、やや気が楽に。

搬入作業後はコメダ珈琲で軽くお茶しながら近況報告しつつ、次男坊が帰りたそうだったんで1時間ほどで解散。

俺は実家に戻って例のごとく断捨離作業スタート。

レトロゲームが結構な速度で売れていく

最近はソファを搬入するために兄ちゃんの部屋の断捨離ばっかしてたけど、今日でとりあえずソファ搬入し終わったんで、今度は自分の物を見直そうかと。

まず実家に行ったとして、俺がやる事と言えばプラモデルを作るくらいしかない。

なんせテレビもなけりゃ、WiFiもないしね。

かと言ってゲームする気力もないし、漫画を読み返す気もない。

故に、プラモ関係の物以外は極論「いらない」ということになる。

という訳で、まず手始めに20年以上触ってないゲーム関係の物からメルカリにブン投げてみることに。

この辺りの靴の空箱にゲームソフト保管してんだけど、ここ20年触ってないし、今後やる事もまずないだろうと。

裸のソフトは後回しにして、箱・取説がある物を優先して出品してみた。

懐かしすぎる。

ドラクエモンスターズ2は高校1年の頃にハマって、休日前なんかは「らもチチ魔界ツアーズ」、「泉谷しげるの内角高め危険球」などの深夜ラジオを垂れ流しながらやってて、時には気付けば「週末はログハウスで」まで始まってた日もある位にはハマってた。

スーファミに関しては俺は割りと遅いデビューで、同級生はみんな俺が小学1、2年の時には既にスーファミ持ってるのが普通だった。

ただ、家は近所の兄ちゃんのお下がりのファミコンがあるだけで、ゲームなど買ってもらえず。

高校1年の時に周りの奴らがPS2全盛の時に、俺はようやくブックマーケットで2000円で売ってたスーファミをゲットした。

なもんで、高校の同級生なんかがスーファミのソフトを無料でくれたり、売ってても既に300円とかで投げ売られてた。

ドラクエ3をやったのは大学に入ってからだったが、全クリ後のエンドロールでの

「To be Continue Dragon Quest 1」

って見た瞬間ブワッと鳥肌立った思い出がある。

ウィザードリィは何か良く見るなって感じで買ってみたけど、ドラクエやFFしかやってない素人ゲーマーな俺には敷居が高すぎて最序盤で投げた。

全く物語進まんわすぐ死ぬしわで、漫☆画たろうの漫画に出て来る老婆の乳レベルでモチベーション垂れ下がりまくった。

と言うような思い出があるゲームソフトだけど、出品してすぐ売れていった。

上記4つだけでも売上金1万くらいにはなった。

手数料と送料引いても8千円くらいにはなろうかと思われる。

10年くらい前にAmazonでFBA使った大口出品で割りとガチ目に転売してた時期があったけど、今でもゲームって回転早いのね。

冒頭の知人はリサイクルショップで働いてるんだけど、彼いわく最近はレトロゲーが海外人気で海外に流れてるから弾数が少なくなってきてて高値になってきてるらしい。

そしてポケモンの人気がやっぱ凄いね。

箱が微妙に潰れてて状態良くないポケモン赤も出品してるけど、閲覧数がハンパねえ。

通常、大ヒットしたゲームって市場に弾数が多いから安くなる傾向にあるけど、それでも尚、箱・取説付きだと普通に5000円とかで売れてるGBのポケモンって強すぎんか?

それと断捨離してたらファミコンソフトでもとんでもねーのが出てきた。

出ました「高橋名人の冒険島4」。

任天堂公認ソフトとしてはファミコン最後のソフトだそうで。

調べたら箱・取説付きだと10万とかで取り引きされてる様子。

やっぱハードの末期に発売されたソフトって弾数少ないからレア化しやすいよね。

ちなみにこのソフトには苦い思い出がある。

俺が小学3年の頃に、親戚の伯父から誕生日だかクリスマスだかにスーファミソフトの「ゴーゴーアックマン」が郵送で送られてきた。

何がテンション上がったかって、ゴーゴーアックマンがしたかった訳じゃなく、スーファミを買ってもらえない家だったが故に、

「これはさすがにスーファミ買ってもらえる流れじゃないですかね?(ウキウキ)」

と言う所ね。

が、そんな紅鮭少年の期待も虚しくスーファミなど買って貰えるはずもなく、うちの母親は無慈悲にも何のためらいもなく伯父さんに「ゴーゴーアックマン」を送り返してて、代わりにこの「高橋名人の冒険島4」が送られてきたというオチ。

この世に神も仏もいないのですか。

スーファミも買ってもらえないわ、肝心の冒険島もクソ難しいわで踏んだり蹴ったりな思い出しかない。

ただ、そんな冒険島4も30年の時を経て俺に利益を与えてくれる存在に。

伯父さんマジ感謝。

あ、ちなみに以前の記事に出てきた太い親戚の伯父さんね。

とりあえず今月メルカリで売れた分の金額は新NISAの成長投資枠に放り込んでく予定。

今月はオルカンも良い感じに下がって来てるけど、タイミングなど関係なく余剰金はブチ込んでいくスタイル。

じゃないとクソしょーもないもんに無駄使いしかねないからね。

家に眠ってる不用品が今後の永続的な資産になってくと思うと中々に気分が良い。

不用品と言えば漫画もなんだよなー。

この本棚に入り切らない本もまだ多少床置きしてある。

前述してきたとおり、子供の頃にゲームを買って貰えなかったが故に、古本で1冊100円で買えた漫画は紅鮭少年の唯一の娯楽だったと言っても過言ではない。

昔はもっと所持してたが、流石に多すぎたんで、「BOY」、「修羅の門」、「コナン」辺りは20歳くらいの頃にブックオフに投げ売りした。

残してるこの漫画本達もはっきり言ってジョジョリオン以外は20年以上触ってない。

高校時代は漫画やゲーム以外に娯楽のコンテンツが無かったが、今はひとつのサブスクだけでも十分過ぎるほど楽しめるんで、もはやこの漫画達も読み返すことはなかろう。

ジョジョなんて全巻持ってた所で

「ジョジョは全巻持ってます!」 

って「分かってる奴感を出す」ため以外に今は使い道がない。

いや読めやって話ではあるんだが、前述したとおり優先すべきコンテンツが多すぎるのが現状なわけで。

メルカリで調べたら、まとめ売りならそれなりの値段で売れて行ってるんで、順次出品していこうかと思う。

というわけで、今日も微々たる進展だが実家の自分の部屋の断捨離と、引っ越しに向けての準備が進んだんで良しとしとこう。

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